「Akamaiさんとインターネットの裏側を覗く勉強会」に参加してきた!!
先日DeNAで開かれた「Akamaiさんとインターネットの裏側を覗く勉強会」に参加しきました!!
下記はその時のメモです。
- Akamaiとは
- インターネットを取り巻く環境
-
- ユーザー =ラストマイル
- 必要な情報を必要なときに参照したい
- 素早くアクセスしたい
- より安全に利用したい
- ユーザー =ラストマイル
- 解決策は「帯域」ではない
- 分散型ネットワークによる解決
- エンドユーザー<==>データセンター 17hops程度
- Akamaiでは
- Akamaiのサービス
- オブジェクト配信(最近は殆ど使われない)
- ex. http://○○○.akamai.net/○/○○/○○/www.example.com/images/image.jpg
- サイト配信
- ex.www.example.omの場合
- CNAME www.example.com.edgesuite.net (URLを書き換えないでCDN配信出来る)
- 事例
- Q&A
- 世界のインターネット事情
- 韓国はブロードバンド普及率No.1
- オーストラリアは従量課金性で、ネットが止まる
- アメリカは都市部だけ
- ヨーロッパはイギリス、ロンドンが高い。イタリアは都市部だけ。
- 動画(Flash等)の配信
- 最近HDの配信が増えてきた
- HDの配信する場合、パソコンのCPUを結構食ってしまう。
- 3メガ位が限度と言われている。
- SmoothHD
- (1)このパソコンが捌ける要領をまず計算
- (2)計算が出来たら、サーバにリクエスト
- (1)、(2)の流れを短くする事で、リッチなHDを滞り無く配信できる
- 今後インターネットの帯域が増えていくことは目に見えている。
- そこをどう捌くかが問題
- Q.プリフェッチってキャッシュ??
- プリフェッチとHTTPのキャッシュは少し違う
- んな状況にあっても、同一ドメインからのデータはキャッシュする
- Q.Akamaiを使えない会社
- 赤字の会社
- ギャンブル系の会社(中継はOKらしい)
- アダルトの会社
- Q.ユーザーが遠い、近いの判断は?
- BGPで計算して判断する
- 絶対的な解ではない、インターネット全体でユーザーのサーバがどれが最適かを判断する
- サーバのキャパ、DNS、インターネット全体の状態に影響される
- Q.Webサービスを日本で行う場合、Akamaiのメリットはある?DeNaの事例も聞ければ
- 日本でAkamiを適用した場合。突発的に使われる場合。
- 国内のインターネットの状況は良い状況。
- 最近のリッチなデータセンターではあまりメリットが無いかもしれない。
- 国内では負荷対策で使う(突発的なアクセスにダウンしない)
- Q.ストリーミングの同期はどのタイミングで配信する?(国内と海外でどれだけ遅延がある)
会場を貸してくださったDeNA様また、ならびに運営の方々(特に裏方に徹してくれたmyfinder)ありがとうございましたm(_ _)m
素晴らしい会場、そして素晴らしい勉強会でした。
懇親会の場所も素晴らしく沢山の方々と話すことが出来ました♪