鳥取はまだ糸電話
デジタル糸電話
自分には大きな夢があって、糸電話を作りたいと思っています。
勿論アナログな糸電話では無くて、デジタルな糸電話の作成です。
デジタルな糸電話は量子暗号通信を用いる事により可能となります。
量子暗号通信についてはこちらの記事がとても参考になります。
【量子暗号方式とは】
"量子暗号方式では、送信した情報を観測(盗聴)しようとするとその情報が変化してしまう
物理的現象と例え盗聴されても情報が変化しているため復元化が行えない事。また観測
(盗聴)する事で情報が変化する為、盗聴した事を確実に知る事が出来る完璧な盗聴防止
システムといえる。"
上記を糸電話で例えると第三者が糸電話の音声通信に使う糸を触った時点で、音声データは破壊されてしまうという事ですね。
(というか、もうこれ糸電話じゃないかもw)
量子力学と漁師力学
量子コンピュータが初めて日経新聞に掲載されたのが今から約15年程前と記憶してます。
私はその記事を見て量子力学に没頭しました。
当時は高校二年生で毎日部活動に励んでいた日々でしたが、空いた時間を見つけては量子力学の本を読み漁りました。
そしてこの量子力学から派生した漁師力学という学問にもとても興味があります!!w
リンク先は嘘記事ですが、量子力学の理論の難しさを生身の漁師さんを用いる事によりとても分かり易く解説してます。
特に「シュレーディンガーの猫」の例えが秀逸過ぎます!!
【漁師力学とは】
"漁師たちが自らの肉体を駆使して行う学問で、遠洋マグロ漁船やイカ釣り漁船船上を使った体当たりの学問で知られている。この学問では、物性物理学や流体力学のほか、浮力など古典物理学が応用されており、最小の投資で最大の漁業資源を得られる方法が模索されており、海洋国家である日本は世界トップクラスの研究が行われている。"
量子暗号通信の現状
量子暗号通信についてはまだ発展途上であり、鳥取-東京間まで長距離通信が行えるようになるのはもう少し時間が掛かります。また予算も莫大に掛かる事も問題です。
そして残念ながら2012年11月時点でまだ100kmの壁を超えていません。
今後量子暗号通信のコストが安価になり、Lineのようなメッセージアプリを作るのが現時点での私の夢です。
Line,twitter,facebookはとても便利であるが、とても怖い面もある。
株式会社イーツーを退職しました
2013年が大分明けてしまいましたが、
明けましておめでとうございますm(_ _)m
退職について
私事ですが2012年12月末日をもって株式会社イーツーを退職致しました。
今後はフリーランスとして活動する予定です。
イーツーでやってきたこと
大学卒業後、会社初の新卒として入社し主にPHP言語を用いシステム開発を行なっておりました。
大学の研究室ではWebサービスを研究していた為、学んだ事をそのまま活かすことが出来ました。
会社では携帯公式サイトの構築,Ajaxを利用したサイトの構築,最近ではスマホアプリの開発など様々な仕事をさせて頂きました。
今後は
一旦鳥取に戻ります。(一月中に)
実家に帰る事を選択した理由は幾つかありますが、一番の理由は親孝行の為です。
実家から離れて暮らしていた為、今までろくに親孝行出来なかったので今後は出来る限り親孝行したいと思っております。
また私の父が経営学、経理に詳しいのでそれを学ぶ為に帰るという理由もあります。
最近料理にハマってしまいましたので、家で美味しい料理なども作りたいですね。
イーツーからは記念品として料理グッズ頂きましたー\(^o^)/
鳥取県という県
昨年は某SoftBankのCMで話題になったり、日本一人口が少なかったり、交通の便が悪かったりとデメリットがある県ですが、私は鳥取にとても愛着があります。
今後は鳥取をもっと盛り上げていきたいと思っております。砂漠の民として頑張ります!!
鳥取はまだいけます。打倒島根県!!!!w
因みに島根といばRubyの県ですので、今後はRuby関連の勉強会にも参加すると思います。
最後に
東京でお会いした方々、今まで色々とありがとうございました。
そして、今後とも宜しくお願い致します。
AndroidでiPhone風の動きを実装してみた
最近はandroidと戯れています。
先日とandroidでiPhoneのように画面をフリップさせることが出来ないかと依頼があってその際調べた事をメモします。
(要は別々のビューがあって、そこを画面フリップで切り替えたいという依頼です。)
androidで画面をフリップさせるアニメーションを行うにはRotate3dAnimationを使います。
Rotate3dAnimationはAnimationを拡張したクラスです。
AndroidサンプルアプリのApiDemosで、Views->Animation->3D Transitionでその動きを見ることが出来ます。
Rotate3dAnimationに関してはadamrockerさんのブログに詳しく記載されています。本当この方のブログは参考になります!!
Transition3d.javaを修正し、結果このような形で実装出来ました。
BACKボタンで元のVIEWに戻ります。
※フリップ後の画面はヘッダ、フッター、コンテンツに分けて、別のビューに切り替えた事を想定したビューにしています。
ソースはgithubに上げてます。
http://github.com/shiotty/android_flip
本当はアクティビティアニメーションでこの見せ方を行いたかったのだけど、そこまでは出来ず・・orz
もう少し調べてみまーす。次回はOpenGLネタかも。
GoogleWaveの便利な使い方を聞いてきた!!
5/12はGoogleWaveの便利な使い方を聞いてきたに行ってきました!!
初のGoogleオフィス訪問です!!
下記はそのメモ書きです。
iPhoneでGLUを使ってみた!!
iPhoneでGLUというOpenGLのライブラリを使ってみたのでそのメモ書き。
iPhoneではOpenGL(正確にはそのサブセットのOpenGL ES)という3D用のライブラリを使用して3Dでガリガリ動くゲームを作ることが出来ます。
しかしiPhoneにはGLUもGLUTも入っていない為、高度な処理をするには独自でライブラリを作る必要があります・・・orz
しかしネットを探してみるとiGLUなるiPhoneでGLUを扱うためのライブラリが見つかりました!!
下記は実際にiPhoneでGLUを使う為の手順です。
(※iPhone開発環境を構築して、プロジェクトを作成している前提で進めます。)
1 ライブラリのダウンロード
GoogleCodeのページから落とします。
2 ライブラリの配置
落としてきたら任意のディリクトリに置きます。
私の場合はiPhone用のライブラリを纏めようと思っているので、
〜任意のディリクトリ〜/iPhone/libs/iGLU-1.0.0/
こんな感じで配置してます。
3 検索パスの追加
「プロジェクト」=>「プロジェクト設定を編集」を開き、
下部にある「▼検索パス」の「ライブラリ検索パス」をダブルクリックし、先ほどのパスを追加。
(「再帰的」をチェックすると幸せになれそう♪)
4 コンパイル
それぞれの環境にあったライブラリを生成する為コンパイルします。
(ちなみに.aは静的ライブラリの事です。)
makeはこんな感じ。
■実機の場合
$ make ARCH=armv6 PLATFORM=iPhoneOS IPHONEOS_DEPLOYMENT_TARGET=3.1.2
■シミュレータの場合
$ make ARCH=i386 PLATFORM=iPhoneSimulator IPHONEOS_DEPLOYMENT_TARGET=3.1.2
【注意】
「IPHONEOS_DEPLOYMENT_TARGET」オプションを指定しないと、ディフォルトではiPhoneOSのバージョンが2.1なのでエラーが出ます><
Snow Leopardなら「MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET=10.6」とすればよさそうです。(当方10.5環境の為、未検証)
一度makeした後再度makeする場合は「make clean」を忘れずに!!
またmakeするにはMesaという3Dライブラリが必要となります。
インストールしましょう。
portコマンドなら
$ sudo port install Mesa
で簡単にインストール出来ます♪
5 iPhoneプロジェクトにライブラリを配置
makeして生成された「libGLU.a」ファイルとinclude以下に配置されている「glu.h」の二つのファイルを
iPhoneプロジェクトの「Other Sources」ディリクトリ以下にドラッグして追加します。
6 ライブラリをインポートする
プログラム(〜.m)の上部に「#import "glu.h"」を追加します。
これでGLUの関数が使えるはず!!!!!!
GLUを使ったOpenGLのプログラムということで、id:takuma104さんのページを参考にiPhoneでパノラマビューを作ってみました!!
OpenGL初心者だったので、id:takuma104さんのソースが非常に参考になりました。ありがとうございますm(_ _)m
というわけで、iPhoneで動きましたーー!!!
やったー!!
ソースは後程githubで公開予定です。